渭南エココミュニティー

INAN eco community
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物体としてのゴミはそれほど怖くない

 きのうの続きになる。ゴミを単なる物としか見ていない例をひとつ。広島市で開催された、中国・四国PTA研究大会において、空き缶に乗り上げて自転車事故が起こるからゴミは排除すべきだとの意見が、2日目の全大会で出された。学校給食の現場からビスフェノールAが人体に有害だからと、ポリカーボネートの食器が撤廃された頃である。さらに若者の精子数が激減しているとメディアが騒いでいたすこし後のことである。大会のテーマのひとつに「環境」も取り上げられていたにもかかわらず、「通学路の環境」しか考えられなったのである。たまらず「児童・生徒のことを考えるのであるなら、ゴミに含まれる有害物質に主眼をおくべきではないのか」と主張したが、会場からはなんの反応もなかった。自転車が転んだってせいぜい擦り傷か、最悪でも骨折くらいではないか?ときには失明などということもあるかもしれないが、それは極めて稀なことであろう。
 わたしは、例えばホルモンを撹乱された子どもがどうなるのか、それも一人や二人ではなく学校の各クラスに必ず居る、などという事態を避けて欲しいと願っているのである。三つ口や多指症の赤ん坊が多く生まれている現実がある。そして、おしっこの出る穴が、おちんちんの先端でなくおちんちんお下や上に開いているもの。前者は尿道下裂といい、後者は尿道上列というのだそうだ。これらの奇形は生後数ヶ月以内に形成手術をして、世間には知られない。しかし、尿道下裂の子どもは年がいくと精巣ガンになると本で読んだ。ビスフェノール(BP)Aは乳癌の元として知られているから、胎内でBPAの暴露をうけた女児は将来乳癌のリスクが高まるのかもしれない。さらにクレチン症、発達障害、ADHD、自閉症など数え上げたらきりがない。ポリカーボネートは学校給食からは除かれたが、自動車のバンパーや窓枠などいたるところに使われているから、環境中のどこにでも転がっている。長くなるのでこれ以上書くのは止めるが、これらの物質が食物連鎖の末、生態濃縮されて誰彼かまわず襲ってくる、そんな環境で暮していることを肝に銘じたい。

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