渭南エココミュニティー

INAN eco community
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アケボノツツジ開花

 20日ほど前に年齢を考慮しない荒仕事をした報いで腰を痛め、動けないでいる。国立公園篠山のアケボノツツジの具合を確かめるくらいなら出来ると、車を走らせてみた。県道篠山公園線から双眼鏡で覗くだけである。山頂部分に花は見えないものの、不入森の西側斜面の古木が3本花をつけている。おなじく南東斜面にも2本が花を咲かせている。去年はすさまじい裏年でほとんど花をつけなかったから、ことしは満開だとふんでいる(寒い間に花芽の確認をしていないから、こういう表現になる)。アケボノツツジも裏と表は基本的に隔年で訪れるが、6年か8年に一度まったくというほど花をつけないで、その翌年に見事な満開がやってくる。花が無いということは実をつけないということで、アケボノツツジの実で命を繋いでいるネズミ達の数が減るということなのだ。捕食者の数が激減したところでどっさりと実をつけると、新しく芽生える命の数が増えるという生き残り戦略なのである。今年がその年にあたると思っている。ツツジの中でもっとも美しいと言われるアケボノツツジを是非多くの人々に鑑賞していただきたい。ただ、登山の時に木の根をできるだけ踏まないこと。特にスパイクシューズで傷つけないようにお願いしたい。木の根が傷むと、それが支えてきた腐葉土が流失してしまい、山は土の無い岩山になってしまう。そしてペットを連れて行かないこと。野生たちが耐性をもたないウイルスや病原菌がペットによって持ち込まれる恐れがある。進化生物学者のジャレド・ダイアモンドの著作に「銃・病原菌・鉄」があるように、病原菌は征服のための兵器なのである。学術的にも貴重な「国立公園・篠山」の自然がいつまでも利用できるように、慎重に賢く利用してもらいたい。

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