渭南エココミュニティー

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カヤネズミにあっぱれ

 この日記に何度か書いたカヤネズミ。わたしのわずか二畝ほどしかない休耕田のチガヤの中でかろうじて生き延びている。チガヤの更新と雑草処理は折にふれてやっているつもりだが、セイタカアワダチソウが伸びてきたので、先日から引き抜き作業を開始した。刈り取ったのでは、残った根からどんどん出てくるから、少しでも根を除いてやりたいのだ。セイタカアワダチソウは自分の勢力範囲に他種が侵入してこないよう、化学物質でバリアを張っている。放っておいたらセイタカアワダチソウだらけになって、やがてはその毒で自家中毒を起こして自滅してしまう。だが、その前にチガヤが全滅してカヤネズミの巣材が無くなってしまう。完全に抜き去ることは無理だから、毎年毎年同じ作業を続けなければならない。そんな辛抱強い作業の中でたくさんのカヤネズミの巣を今回見つけた。そのうちには、つい最近作ったばかりと思える、まだ青味を残したチガヤの巣もあった。両の掌で隠れるくらいしかないが、10円玉にも満たない丸い出入り口に比べるとけっこう大きく見える。人間と違ってほんの数種類の資源で生を全うし、バイオスフィアの循環を支えているこの小さな生き物に、「あっぱれ」と声援を送りたい。

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