渭南エココミュニティー

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鳴く虫の声が判らない

 やがて霜が降りる頃を迎えるからそろそろ終わりなのだが、秋に付きものの虫の声が判らない。年をとって耳が悪くなったのも理由のひとつだが、若い頃に杭打ち機の下でリバウンドを計測して、杭打ち機の騒音で耳がやられたのが大きい。先月も鷹の渡りを観察していた折、「カンタンが鳴いている」と言われて耳を澄ませてみたがいっこうに聞き取れない。ルルルルルルというトレモロで夢見るような幽玄な感じだといい、周波数はそれ程高くないらしいから、これが聞き取れない耳はまったくツンボのようなものだろう。家の周りや畑にいくらでも居るエンマコオロギは、コロコロコロ、コロ、コロ、コロと鳴くのだそうだが、これも聞いていない。ただ気温が下がってくるとコロコロリーリーリーとも歌うらしいが、わたしはリーリーリーしか聞いていない。ところが何処にでも居そうなミツカドコオロギがリー・リー・リーと鳴くそうだから、ミツカドコオロギを聞き間違えている可能性もある。わたしに唯一聞き取れるのはマツムシの「チッ・チッ・チリリ」だけである。ところがこのマツムシ、色が枯れ葉色で見つけるのが難しい。声は毎日聞いているのに、まだお眼にかかっていない。この2カ月枕元において夜毎読んでいる松浦一郎著「鳴く虫雑記」からは虫を聞く楽しさが押し寄せてくるのに、片輪者のわたしはあやかれない。

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