渭南エココミュニティー

INAN eco community
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官僚の本音

 「復興は不要」だとブログに書いたキャリア官僚が2カ月の停職処分を受けたと報道された。15日の日記に、下から切り捨てられる世相だとわたしは書いたが、国がそうしていることも想定内であった。そんな国の姿が見事に顕現されたわけだ。官僚のすべてがそうだとは言わないが、力を持っている官僚たちの考え方を正直に表してくれたのだ。本人は「ITリテラシーの欠如」だと逃げたが、本心がばれただけである。政治家もキャリア官僚も大企業と金持ちのためにしか働かない。そんな国で生きているのだと、庶民は理解すべきである。

オリンピックで庶民も潤う?

 このブログを始めてから、11月で満15年が来る。ずっと「世間に物申す」ばかりで、書いている方が嫌気を感じてきた。読む人も面白くないだろう。そんな思いから、日記の趣きを変更したいと考えながらも、あたらしい手法が見当たらなくてこのところ休んでしまっている。しかし又、世相に嫌味が言いたくなって投稿ページを開いてしまった。
 世間では、1週間前に2020年東京オリンピックが決まって以来「景気がよくなる」ばかりが取り上げられている。安倍首相の腹の底も「日本経済の発展」にあったと感じさせるし、その最たるものが「放射能は完全にコントロールされている」という大放言に表れている。ようやく数日前から、コントロールできていないのだからとの批判の声が上がり始めた。あの直前、福島第一原発の汚染水処理に国費500億円近くを投入すると決めたのも、政治の大原則である国民の生命財産を守るためではなく、オリンピックを招致することによる経済成長が目的であったのだと、あらためて感じさせるものだ。わたしはオリンピックを嫌っているのではない。1964年秋の東京オリンピックの開会式に、当時の文部省から招待された愛媛県内の高校生12人のうちの一人として、国立競技場のスタンドから見たあの感激は今でも眼に焼きついている。快晴の日差しに映えた日本選手団の真っ赤なブレザーと白いスカート・ズボンの鮮やかさは、消そうと思っても消えるものではない。テレビのインタビューを受けたのも人生初体験であった。それ程の感動を与えてくれたオリンピックを批判する気はさらさらないが、本当の目的が別のところに有ることが気に入らない。
 景気がよくなり金が廻るということは、すなわち資源を消費し、環境負荷を増大させるということだ。卑近な例を挙げると、この夏の異常な暑さ。将来さらに貧乏人には耐えられない暑さを招く可能性が高い。世間の大方の人は自分には関係ないと思っているだろうが、いま中流だと自覚している人間にも順番が廻ってくるのだ。つい先日まで批判に晒されてきた生活保護受給者に対し中流の人々も同調していなかっただろうか?現在末端の経済弱者が切り捨てられた時、こんどはその上の者がターゲットになる。そんな風に下から順に切り捨てられようとしているのが現代の世相なのだ。いま世界各地で、大金持ちによる治外法権的な住宅団地が出来ていることを知っているのだろうか?20世紀末アメリカ・アリゾナで試行されたプロジェクト「バイオスフィア2」は、地球に人間が住めなくなった時宇宙へ逃げ出そうとの目論見であった。それが失敗し、飲み水も食糧も、さらにセキュリティーも庶民よりもっと安全が欲しいから彼らは選択した。そこに住む人間だけが生き残れたらいいと考えている人種が居るのに、その中に入れてもらえない人間までもが、おこぼれに預かれると勘違いしている。

売らんがためのイカサマ

 テレビのニュースでは、製薬会社が血圧を下げる降圧剤によるほかの効果を「イカサマ」したらしいと報じている。私なんかには「なるほど、ありそうなことだ」とすぐに納得できる。以前に、お医者さんが書いた「降圧剤は飲むな」みたいな本を読んだことがある。降圧剤には免疫力を抑えるものがあり、血圧は上がらないけど別途ガンにかかりやすくなるリスクもあるのだと書いていたように記憶している。その医者によると、そもそも降圧剤を飲ませる血圧、下が80mmHg、上が130mmHgという数値を全世代に適用していることに問題があるらしい。加齢とともに血圧が上がるのは当たり前の現象で、60際を越えた人間にその数値で対応しているのは、製薬会社の儲けのためだというのである。世界中の降圧剤メーカーが一致団結してWHOに圧力をかけて、この数値が使われているのだとも。日本人の高血圧患者数は4000万人、じつに3人に1人が降圧剤を処方されなければならないことにされているのだという。そのせいだろう、かくゆう私も60歳過ぎから「少し高めだから」と降圧剤を処方されて飲み続けている。だが、医者も製薬会社も伏せている「血圧で死ななくても、ガンで死ぬかもしれない」恐ろしさから、夏場の今は薬を半分にして服用している。なお当然のことだが、暑さのため血液の粘度が高くならないよう水分補給に気をつけている。

弱い者の自覚を

 きょうの愛媛新聞一面トップは、最高裁が水俣病の認定に踏み込んだ判決を掲載した。私には、当然のことをようやくやったのだとの感慨である。一面トップに載せられても、一体どれだけ多くの人が読んだのか、そちらの方が気になる。十数年前、ある中学校での講演の中に水俣病を取り上げたところ、終了後に校長から「終わってしまった水俣病を持ち出してもらいたくなかった」とお叱りを受けた経験がある。世の多くの人には水俣病は関係ないのだ。そんな世相が未だ何万人もの苦痛を取除けないで居る原因だと思っている。「痛いいたい病」のつらさを訴えに来た神通川流域の婦人に「おばちゃん、そんなこと言っても駄目よ」と帰らせた役場の女性職員をはじめ世間のほとんどが「我がこと」にできなかったことこそが、解決を遅らせたのだと思っている。もう2年を経たが「フクシマ」も同じ線上にあると思っている。大抵の人間は弱者なのだということを、日本国民は理解すべきなのではないだろうか。水俣湾で起きた辛酸は、形を変えて誰を襲うかわからないと自覚しなければ−−。

煙に巻かれる大気情報

 きょうは今までに経験したことが無いほど霞んだ。黄砂とPM2.5のダブルパンチだと思っていたら、テレビは「黄砂は観測できていない。国内の煙霧のせいだ」と報じている。日本全国がそうなのか気になったのでPM2.5の測定値を探っていたら、お隣の大分県日田市では14時の値が51μg/㎥となっている。すさまじい値である。よく分からないけれど、なんだか行政とメディアに煙に巻かれたような按配である。

続PM2.5

 25日に開催された愛南町環境審議会において、PM2.5の測定局の話題を提供した。すると3名いる女性委員全員から、すかさず不安感・危機感を訴える発言が相次いだ。会議のまとめは会長と事務局に一任して散会したのだが、そのまとめが仕上がって今日家に届けられた。その中で、PM2.5の観測装置の設置及び情報提供体制の整備について、町として取り組むよう提言している。今後どう動くのか、期待が持てそうである。

PM2.5の測定を願う

 連日メディアを賑わしているPM2.5の測定局がどこにあるのかと調べたら、県内では松山市以東にしかない。お隣の高知県はどうかとみれば、高知市といの町の2箇所だけだ。関門海峡をすり抜けて、障害物のない豊後水道を流れてくるこの地の数値を是非知りたい。そもそも工場のばい煙に主眼をおいてきたのだろうが、中国から来ていることは素人のわたしでも去年から知っている。行政は、同じ税金を納めている過疎地の住民の健康にも平等に配慮する義務はあるはずだ。県内全域で観測すべきだ。

ダニが怖くなった

 マダニが媒介するという重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、このところテレビでもよく取り上げられている。名前のとおり血小板が減少するとは、まるで放射線を大量に浴びた時と同じではないか。なんとも恐ろしいウイルスが現れたものだ。普通の生活をしている人ならそれほど気にする必要もないだろうが、わたしの場合は少々事情が違う。フィールドではダニがズボンや靴を這い上がることは当たり前なのだ。血を吸われることは数年に一度くらいの割合だが、最近では昨年6月にも経験している。去年のマダニは、保護活動をしている「樫鶴意」でくっ付いてきた。ビオトープとして、貴重な生き物の生息場所として護りたいから活動をやめるわけにはいかない。命がけで取り組む、などと大袈裟なことは言いたくないが、やっぱり恐ろしいのに止められない。今年もダニが活動を始めるまでに半月ほどしかないが、それまでに少しでも池の水面を拡張しておきたい。致死率は10%ほどだと言われても、それでも慎重になる。

ガソリンが上がった

 貧乏性のわたしは車のガソリンを、周辺でもっとも安いと思われるスタンドで、一番安くなるカードを使って購入するようにしている。先週までは1リットルあたり143円だった。ところがきのう入れたら152円に、一気に9円も値上がりしている。原因は円安のせいだろう。経済再生のために円安が必要だと、総理が推進している政策のせいだ。経済に関する知識はまったく持ち合わせていないが、円安は本当に国民のためになるのだろうか?輸出企業の儲けになることは私にも理解出来るが、そのおこぼれに与ることが本当にあるのだろうか?輸入に直接関与しない庶民が口にする種々の食料品も値上がりしているらしい。国内の一部の金持ちだけが潤う政策であっては堪らない。

中国からの攻撃

 テレビは連日、中国のレーダー照射とPM2.5を取り上げている。わたしはどちらも中国からの攻撃だと感じている。レーダー照射に関して政府は「大局的な観点から冷静に対応」と応じ、PM2.5に関しては「ただちに健康への影響はない」と国民に訴えている。それを受けてメディアはマスクと空気清浄機ばかり扱っているが、たとえば水道水は汚染されないのだろうか。ただちに健康影響が出ないにしても、将来どんな健康障害が現れるかもしれないではないか。中国人の一部では「PM2.5は中国に進出した日本企業のせいだ」との主張もあるという。「日本のような小国は買い占めてしまえ」と言って日本国内の土地を買いあさっている現実については、いちどこの日記にも書いた。わたしが汚染されたアムール川の流末にあたる日本海のカニやサケを食べなくなって久しい。国は中国に対して環境汚染をやめろと通告すべきである。しかしその反応は簡単に予想できる。フクシマで放射性物質を大気中と海に放出して地球中を汚染した日本が何を言うのかと反論されて、泣き寝入りするのが落ちである。さらに大昔からある黄砂に有害物質が含まれてきたことは周知である。有害物質攻撃で日本人の体と脳を弱らせた上で、武力攻撃されそうだと想像することも可能である。


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