渭南エココミュニティー

INAN eco community
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恐怖は報道されない

 群馬県警が捜査を開始した冷凍食品の農薬混入事件。愛媛県内で健康被害が出たと新聞。報道では「マラチオン」だが、我々には「マラソン」の名前でなつかしい。昭和28年に登録されたマラソンは、子どもの頃川に流しては浮き上がってきた川魚を捕らえるために使ったものだ。そのときの魚は親から「毒が入っているから駄目だ」と叱られて食べられなかったが、数年にわたり何度もその効果を経験している。今どき未だマラソンがつかわれているとは知らなかったが、有機リン系の殺虫剤であるこの農薬は、農薬毒性事典によると76年パキスタンでマラリアを媒介する蚊の駆除でマラソンを散布し、2800人以上が中毒を起こしうち5人が死亡したとある。今回の健康被害は急性影響であって、指摘されているホルモン撹乱性や発がん性を考えると、この後どれだけの人に影響が出るのか空恐ろしい。本当の恐ろしさは報道されていない。

年初めは無収穫

 新年二日目。朝から鶴と鷹をもとめて四万十市森沢へ。広い田んぼのほとんどは、年末よりさらに耕うんされていて、稲の二番穂はほんの少ししか残されていない。これでは鶴は来ないし、植物を直接摂食する一次消費者たるタヒバリやカワラヒワ、マヒワが来ないから小鳥を狙う高次消費者の鷹もやっては来ない。以前は春がくるまで稲株は残されていた。広見の田丁でも近頃では稲株は年内に鋤き込まれてしまう。営農指導がそうなってきたのだろうか。たしかに害虫駆除や健全土壌維持には理にかなっているのだろう。それでも何軒かの農家が、鳥たちも植物を分解し糞が肥料になると考えてくれたら、小鳥たちも害虫を駆除してくれると思ってくれたら、野生たちにとって住みやすい環境になるのだが−−。明日は落ち日和らしいから農作業を始める。きょうはこれから酒盛りである。年初めの縁起担ぎは稔らなかった。

一年の計

 あたらしい年を迎えたのに、心弾まない。年頭にあたって、今年こそはと願う目標が見当たらない。一番の理由はニホンカワウソを探すのは無駄だと覚ったからだろう。それでも一年の計。とりあえず写真記録できていないキクイタダキやヤイロチョウを撮影すること。さらにはハヤブサやハチクマ、オオタカなどのアップを撮影すること。そんなことを思いながら、早朝から篠山の麓でキクイタダキを探した。午後には海岸線を廻ってみた。姿は見られない。くらい気持ちでの帰路、ちいさな赤い蛇が道路を横断している。車を降りてみると体長30cmほどのジムグリの幼蛇である。こんな真冬にと不審に思ったが、今日の暖かさが原因しているらしい。国道の気温表示は14℃もあった。

初冠雪

 周囲の山が白くなっている。山といっても標高およそ150mより上と思われるところだが。それ以下では木々の色がそのままである。今年の冬は早いと予想していたのに、初雪もそれらしく感じさせないでお茶を濁した。山を巡ってみてもアオジやクロジには会えるものの、シロハラの声とジョウビタキの姿がちらほら見える程度で、それ以外の冬鳥は少ないように思える。冬本番はこれからだろうか?スタッドレスタイヤの出番もまだ来ない。

タゲリ来訪

 午後、通りかかった自宅近くの田んぼにタゲリが2羽来ているのを確認した。ちょうど通りかかったとき、1羽は水たまりで水浴びをしていた。タゲリの水浴びははじめて見たが、なにより毎年は見られないタゲリがやって来てくれたことが嬉しい。先月の鶴と違って、どうか安楽に過ごしてもらいたいものである。

いつまでも見えない国民の目

 「民(たみ)」という字の残酷な意味を知った。目を針で突いて見えなくした奴隷、物の分からない多くの人々、支配下に置かれる人々、というのである。戦時中の大本営発表とか、敗戦時の満州や朝鮮における「治安は確保されます」というラジオ放送を流しながら脱出をした幹部達の姿が、目に針を刺していた姿であろう。東京都知事が辞意表明した。さすがにこの時代、都民の目は見えるようになってきたのかとも思えるが、追求したのは「知らしむべからず」側に近い都議たちだから、なんともいえない。国民の立場からみると、相変わらず騙されつづけているように思える。化学物質政策、原子力政策はその筆頭だが、食品や医薬品の安全性、防災対策に関しても全幅の信頼はおけない。そのうえに「秘密保護法」なる法律も新設され、国民はさらなる暗黒の奴隷の道をすすむのだろうか?真の意味の民主主義はいつ花開くのだろうか。

ペット飲料は安心?

 旅行から帰った翌朝水分の補給をしたいと、出発前夜に汲み置いたペットボトルの水を一口含んで驚いた。ペットボトルの有害物質が溶け出ているかもしれないと心配していたのが見事に的中して、強烈なペットの匂いが口中に広がった。発ガンと内分泌撹乱が指摘されているペット。さらにペットボトルを柔らかくするために使われているフタル酸エステルにも同じような有害性が指摘されている。フタル酸エステルの匂いは知らないから分からないが、柔らかくするために緊密に結合させていないという可塑剤が飲料に溶け出している可能性は大きい。ペット飲料では飲料の味や匂いで合成化学物質が隠されているのだろうか。環境省がはじめた石油由来の合成化学物質のリスク検証は、経済産業省と化学業界の力でいつの間にかうやむやにされて、リスクを孕んだ化学物質が全国民にばらまかれている。

野生のハクチョウ

 一昨日ときのう、出雲から松江をめぐる機会を得た。本来の旅の目的とは別に、ひそかにハクチョウに出会えないかと願っていて、宍道湖や中海では探し続けていた。あきらめかけた帰路、米子東インターへ向う米子市街で、2羽のハクチョウが左前方から右後方へ頭上を飛ぶ姿を確認した。野生のハクチョウを見るのは生涯初体験。思いがけない場所だったからカメラも間に合わず、見ただけだったがそれでも大満足。

一過性脳虚血発作

 去年の11月、運転中にとつぜん前から来る車が二重に見えだした。酒に酔ったときに経験した横にダブルのではなく、上下に2台に見えるのだ。路側帯でしばらく休んでいたらおさまったので、県立南宇和病院に直行した。その時点でも未だ血圧は150を超えていた。診察してくれた医師にお願いして画像診断もしてもらった。「なんでもないですよ」と告げられたが、その後も気にはなっていた。この夏、何気なく購入した吉田たかよし著「臓器の急所」の中の「脳」の部分にでていた、本格的な脳梗塞になる前に現れる「一過性脳虚血発作」があの時の症状に当てはまる。とにかく水を呑めと書いてあるが、涼しくなったので水分の補給がおろそかになっていた。その本にはこうも書いている。「体内ではアルコールを代謝するのに大量の水が使われます。このため、アルコールを飲むと体内では余計に脱水症状が進みます。中ジョッキ1杯のビールを飲むごとに、コップ1杯程度の水を飲むように心がけてください」。それ以来呑むときには必ず水もいっしょに注文するし、寝る前と起床時にはかならず飲むことにした。おかげで二日酔いの時にでていた、眼球の一部に涙が張り付いているような症状も皆無となった。宴会の時、ビールを飲みながらペットボトルの水を飲んでいると妙な目でみられるが、背に腹はかえられない。

すすむ風力発電

 きょうの愛媛新聞によると、愛南町定例議会において町長が風力発電推進の姿勢を示したとある。風力発電にはさまざまなデメリットもあるし、特に立地の地元ならではのリスクも多い。そんなリスク検証は恐らくなされていないのではないだろうか。関心のある向きはこのページの「風力発電のデメリット」を一読してもらいたい。愛南町では山の稜線部分が開発される。「【山の神】の居場所に手をだすな」と老人の戯言。


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